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narcissus

SHU・HA・RI(守破離)というテーマの中で

制作されたルック。

原風景のひとつに、祖母の故郷である麓郷(ろくごう)の

家屋の庭があった。

私がまだ歩いて間もない頃、よく見ていた景色が

庭に咲いていた水仙だった。

そして、水仙の下には池があり、日が経つにつれ水仙は

池に落ち、水面に浮かんだ水仙は

段々と散っていき、漂い、池の中へ沈んでいく。

忘れていたはずのこの光景を、曽祖母が遺した短歌から

思い出し、このルックに落とし込んだ。

​スケッチやパターンは存在せず、ただ水仙が池の中へ溶けていく光景と時間を表している。

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