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Serbia Fashion Weekにてパフォーマンスを行ったGANON FLORISTのために、衣装を2ルックを制作し、さらに2ルックをリース提供した。

花と寄り添う仕事を念頭に、ベスト2型とエプロン2型を制作。エプロンは、CEO清野光氏の要望をもとに袴のようなシルエットを追求し、

通常よりも長い紐を採用することで、多様な結び方ができる設計とした。素材には、防塵・撥水加工を施したタフタ生地を用い、

ワークウェアとファッションが融合した佇まいを表現している。

最初の2ルックで披露されたHANANINGENのパフォーマンスは、私自身のオリジナルデザインであり、学生という立場でありながら

初めてヨーロッパで発表する機会となった。

「かたちのないもの」という自身の服作りにおけるコンセプトが、そこで初めて光を受け、芽吹いた瞬間だった。

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